フット・イン・ザ・ドア |
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フット・イン・ザ・ドアは、「小さな依頼から大きな(本来の)依頼」に繋げるテクニックです。2段階要請法というもので、相手に対し1回で提案をするのではなく、その言葉どおり2回に分けて提案をする方法です。これは、人は一度要求に応じると、次の要求にも応じやすくなるという心理をつかったものです。ドア・イン・ザ・フェイスは「大きな要求から小さな要求(本来の目的)」ですが、フット・イン・ザ・ドアはその逆で、「小さな要求から大きな要求(小さな要求)」という流れです。例Aさん「お願いがあるんだけど、帰りにクリーニング屋に寄ってきてくれない?」Bさん「うん、分かった。いいよ。」Aさん「ついでに、今晩の夕食も買ってきてもらっていいかな?」さて、実はこれでBさんさんは今晩の夕食の買出しを断りづらくなってしまいました。最初の依頼については、受けるも断るも相手の自由です。しかし、2番目の要求についての自由は奪われてしまいます。なぜかというと、人は一貫性のある人間と思われたいという特性が働いてしまい、断りづらい強制力を感じてしまうのです。Bさんさんは最初のお願いを引き受けてしまったことで、2番目の依頼を断りづらくなってしまったのです。
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